ヘアカラーの退色について考えてみた。

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昨日の記事、「日本一傷まないと豪語する、白髪染めが調子いい。」 の中で出てくる言葉、「退色」についてもう少し考えてみました。

退色とは、gooの国語辞典によるとこう書いてあります。

退色:日光などにさらされて、色がだんだん薄くなること。色があせること。また、その色。

 

色がだんだん色あせてくることを退色というのですが、髪に関していえばヘアカラーの用語として良く使う言葉です。

髪に関していえば、退色とは「カラーリングで染めた色が、だんだんと抜けて色が薄くなる」という事。

分かりやすい例を上げると、こんな例があります。

 

スタッフのスエさんが20日ほど前にカラーリングした時の髪色↓です。

11-21

で、今日現在の髪色↓

11-21.2

 

 

これは、極端な例ですがあんなきれいな紫色が20日ほどで色が抜けて今ではベージュ色になっています。

スエさんの場合、元の髪色をブリーチで抜いてあるので普通より早く退色が起こります。が、普通はみなさんブリーチしないのでこんな見事(笑)な退色はしませんからご心配なく(^_^)

 

退色はなぜ起こる?

ヘアカラーが退色する要因は、大きく分けて2つあると考えられています。内部的要因と外部的要因がそれです。

1.内部的要因・・・ヘアカラーの色の組織が大きな色の粒と小さな色の粒とが混ざり合って発色しているんですが、小さな色の粒が早く分解されてシャンプーなどの時に髪から流れ落ちて色抜けしてしまう。

2.外部的要因・・・紫外線やドライヤーなどの影響で色があせていく。夏に退色が早いのは紫外線や日差しが強いので早く色落ちしやすいようですね。

 

こんな感じで、2つの要因が重なって退色があるようですよ。

これは、オシャレ染め、白髪染め共通で起こるのである程度の退色は避けては通れないようです。

 

退色予防はある?

退色がある程度ある以上、ではどうすれば退色を遅らせて色を長持ちさせるかってことなんですが、つきなみですがシャンプーとトリートメントでケアする方法がやはり良いようです。

アミノ酸系の髪にやさしいシャンプーでゴシゴシ洗わないでやさしく洗うのと、仕上げにトリートメントでしっかりタンパク補給すること。そして、スタイリングの時には紫外線防止剤の入ったスタイリング剤を使う。そして、ストレートアイロンやコテアイロンは高温を避けて中温で手早く済ます事。

ヘアカラーは熱に弱いので、高温のアイロンやコテを使う方はちょっと注意してみてください。そして、そして、案外重要なことがお風呂上りは速攻ドライヤーで乾かす事。

 

意外にみなさん、ドライヤーで髪を乾かさないんですよね~。お店にいらっしゃるお客様によくお聞きするのですが、みなさん案外ドライヤーをしない方が多いみたい。ドライヤーをしても、寝る前にするとかテレビを見てからするとか、シャンプーしてからすぐする派が少ない感じがします。

これ案外危険で、髪はシャンプー後すぐ乾かした方が良いですよ。髪って水やお湯で濡れると、「膨潤」といって髪が水分を含んで膨らみます。するとキューティクルが広がるのでそこからタンパク質や色が抜けると考えられています。なので、濡れた髪をそのままにしておくとダメってことですよ。

濡れた髪は、早く乾かしてキューティクルを閉じてあげないといけないんですね。

 

まとめ

髪色の退色を予防するには

1.アミノ酸系の髪にやさしいシャンプー&トリートメントでケアする

2.紫外線防止剤配合のスタイリング剤を使う

3.アイロンやコテは中温で手早く使う

4.シャンプー後は出来るだけ早くドライヤーで乾かす

 

ヘアカラーが生活の一部になった現代。きれいな色と髪の為に、ちょっと気を付けたいですね☆

 

追伸

ヘアカラーの退色を予防するのに、もう一つ。それは、明るめの色より深めの少しダークな色を選んでするということ。これは、昨日も書いた様にアルカリ剤での脱色具合に関係するからです。脱色具合が少ないほど、当然のごとく退色が少ないです。でもこれは、好みの問題でもあるので参考までに。

 

 

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