京都、神泉苑にお参りをしてきました。

こんにちは、美容室ウプスです。新年はいかがお過ごしですか?

早いもので、今日はお正月が明けてから3日目。三箇日が過ぎ去ろうとしています。明日から、いつもの日常に切り替わるわけですがいつまでも正月気分でいたいなぁーと思うのは自分だけでしょうか?(笑)

 

毎年2日の日は、我が家では京都のとある神社にお参りに行くのが恒例行事となっています。かれこれ、6・7年前からそうなっているのですが今年も2日の日にお参りして来ました。今日は、そのお話。

 

京都の中京区にある「神泉苑」という、本来は東寺の支配下にある寺院がそれです。この神泉苑、言い伝えがたくさんある神社仏閣で西暦794年に建造された天皇家の庭園がその始まりだったという大変歴史のあるところです。

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神泉苑へお参りに来るようになったきっかけは、ある女性雑誌に知る人ぞ知るパワースポットとして紹介されていたのを見てからで、最初にお参りに行った年がすごくいい1年になった為それ以来毎年のように出かける様になったんです。

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実は、この神泉苑ですがご神体はなんと竜神様です。名前を、「善女竜王」と言い神泉苑の池に住んでいると言い伝えられています。

この池に竜神がいると言い伝えられています。

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この竜神様のパワーが半端なく強力で、そのパワーをいただきに自分の様にお参りに来る人が後をたたないというパワースポットとして人気の様です。

昔は、とてつもなく広大な敷地であったそうでその昔、源義経(みなもとのよしつね)と静御前(しづかごぜん)が初めて出会ったのがこの神泉苑の池のたもとだったというロマンチックな伝説もあり、恋愛成就や縁結びとしても有名だそうです。

この朱色の橋を渡る時、胸に願いを1つだけ唱えて渡ると願い事がかなうといいます。

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そして、もう一つここのユニークなところがあるのですがそれが「恵方社」と言われる歳徳神(とくとくしん)を祭るお社があります。その年の恵方に向けてグルグル回るお社です。恵方巻で有名なあの恵方です。

これが、恵方社。

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恵方というのは、歳徳神(その年の福を司る神様)がいる方角の事。その方角が吉とされていて、その方角に向かってお参りや事をすると良いと伝えられています。

今年2014年の恵方は、東北東。恵方社は東北東の方角にちゃんとセットされていました。

今年も竜のパワーに後押しされて、いい1年になるよう努力を惜しまず頑張っていこうと誓ってきました。

場所は、二条城の大通りを挟んだすぐ隣。徳川家康が、二条城を建設した時に神泉苑の広大な庭園のほとんどを二条城に取り込んだそうで、今の神泉苑は昔の面影がないほどこじんまりしています。が、竜神の棲む池があるのでパワーは落ちていないそうですよ(笑)

 

お参りしたあと、京都の町に初売りに出かけたのですがちょうどその時に獅子舞と遭遇。

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獅子舞は無病息災に良いというので、いい厄除けになりました。

幸先の良い1日でした。

 

■神泉苑 京都府京都市中京区御池通神泉苑町東入ル門前町166

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