自分に似合う髪型って何?

9-26

 

今日のブログのテーマをどうしょうか・・・

と考えながらトイレに入ったんですが(すみませんトイレだなんて(^-^;)
ふと頭の中に浮かんだ事がありました。

「自分に似合う髪型がわからない」というフレーズ。
昔から思っていたのですが、「自分に似合う髪型がわからない」というこれ。

一見、まともなような言葉ですがなんか不思議な言葉です。

「自分に似合う髪型がわからない」

 

すごく良くお客様から聞かれるのですが、ずーと「あれ?」
と思っていたことがあります。

なにが、「あれ?」なのかと言うと

もし、本当に自分にピッタリ似合う髪型があったとします。

自分も気に入っているし、他の人から見ても
「似合ってるね」と言われ髪型です。

そんな髪型がもしあったとしたら・・・

もう、その髪型しか出来なくないですか?

「これが似合っているんだから他の髪型は似合うはずない」
と思い込んでしまわないでしょうか?

 

●こういうパーマもいいですよ!

●こういうショートもいいと思いますよ!

●秋になったからちょっと伸ばしてみませんか!

●こんな新色が出たので、カラーを変えてみませんか!

 

と、いろいろチャレンジしたり冒険したりして
楽しむことが出来なくなるのではないでしょうか?

今の似合う髪型を変えるのが勇気がいるような・・・

だから、自分はお客様からこう聞かれたら

「大丈夫ですよ、髪型が顔になじんでくるのでどんな感じでもお似合いですよ」

って言うようにしています。

なんか無責任な様な返答ですが、本当にその通り
髪型が顔にだんだん馴染んでいい感じになってきて
その方に似合う様に不思議となってきます。

どんな感じにカットしても、だんだんといい雰囲気に
なってくるんです。

 

でもね、どんな髪型でも似合いますよ!!って言っても、
とんでもない髪型はダメですよ(^_^)

 

パンチパーマみたいに失敗パーマにしたり、
髪のクセや量を無視してロングから剛力彩芽にしたり(^-^;

やはり、その方の髪質や頭の形など考えた上での話です。

当然ですが。

「自分に似合う髪型がわからない」という事ではなく、

「今度、こんなんにしてみよう♪」とか

「こんなパーマどうやろ?」とか、

「ローラちゃんにしてみよう、いやベッキーだ!」

みたいな自分の事を思いっきり棚に上げて
楽しんだ方が良くないですか?

「自分に似合う髪型がわからない」というフレーズを聞くたびに、
もう大昔からそんな風に思っていました。

 

自分なんか、あれですよ!!

こんななりして金髪で、目指しているのはK-POPグループのBIGBANG D-LITE(ディ・ライト)。

無謀でしょう(笑)

「金髪なんかいい年してだめやって~」ってママさんに怒られ、
「D-LITEって、鏡みてみぃー」って子供たちに非難され・・・

 

9-26.2

 

 

でも、今ではこの金髪も自分のトレードマークのように
なって、「マスターって金髪で生まれてきたん?」とか
言われる今日この頃。

 

「似合う」より「自己中」な髪型にしてみたら、
いかがでしょうか(*^^)v

 

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