子供園での発表会に行って来ました。

12月6日(土)に子供園で今年度の発表会が行われました。

それに先がけて、12月4日の日に祖父母対象の発表会が行われたので、自分も参加させていただきました。

 

孫達が通う子供園は生徒数が多く、観覧者も多くなることが予想されたので、親用と祖父母用に分けて開催されました。

その分、先生や児童に負担になるので申し訳なく思いながらせっかくの機会だったので参加して来ました。

当日は、写真のように満員御礼で祖父母の方々がいらっしゃっていて、とても盛況でした。

 

自分達は、受付時間を過ぎて子供園に行ったせいか、一番後席の立ち見席になったぐらい大勢の観覧者が来ていました。

 

オープニングは年長者の青組さんの歌から始まり、小さなクラスから順番に日頃の練習の成果を発表していました。

 

 

私たちの孫達は、年中と年長に二人いるので、発表の数も多くて最後まで退屈することなくすべての発表を楽しんでみる事が出来ました。

特に年長組の子は、これが子供園最後の発表会になるかと思うと、少し寂しさもありました。

歌に踊りに劇にと、園児たちはみな頑張って表現していました。

 

おおとりのプログラムは年長者による音楽会。

ピアニカやシンバル、ドラムやキーボードなどの楽器をみんなで演奏して、最後のプログラムにふさわしい賑やかな演奏でした。

 

そのあと、園長先生より締めの挨拶があり、やはり「いい事言うなぁー」とうなずく自分がいました。

「ちびっ子ギャング、と言う言い方がある通り、やんちゃを言って困らせたり、じいちゃん・ばあちゃんを怒らせたりする事もあるのが孫というものです。その時は、なにくそーと思っても今日みたいに一生懸命な姿も見せてくれるのが孫達です。孫がいる事で、こうして楽しい時間も過ごせると思って、ぜひ、お父さんお母さんのサポートに徹して子育ての応援隊になってあげてください」

と言う感じの園長先生の挨拶だったと思います。

確かにその通りと思い、共感して帰って来ました。

 

思い起こせば、自分の子供達も祖父母には助けられぱなっしでした。

自分達がお店をしている関係で、本当に祖父母には良くしてもらったので、その代りを今しているという事でしょうね。

 

もう私たちの両親は4人とも亡くなっていないのですが、改めて親のありがたみを思う1日になりました。

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