じみーな作業風景。着付に使う小物をつむぎます。

こんにちは、美容室ウプスいすです。

今年は、寒くなるスピードが異常に早くないですか?まだ、10月半ばだというのに夜になるとヒンヤリ冷えます。

思わず、電気ストーブやホットカーペットをつけた我が家です。寒いのはイヤですねー。

 

ところで。

三連休も終わって、お店ではちょっと一息つくタイミングです。予約の空いている時間を利用して普段忙しくて出来ない作業を暇な空き時間に済ましています。

これも、そんなひとつの作業でじみーな作業ですが大事なお仕事。

着付の時に使用する「補整コットン」をせっせとつむいでいます。

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シャッシャッ、とね

専用のコットンを、あらかじめハサミでちょうどいい大きさにカットしておいて、端っこを手で引き裂いてボケボケにしていきます。

こんな感じで、端をボケボケにしておかないと体にこれを当てた時になじみが悪くなるのです。

着物を着た時に、きれいなボリュームが出るようにお客様に合わせてこの補整コットンをつけてボリュームの調整をしていきます。

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簡単そうに見えて、これがなかなか難しい作業で自分は超へたくそです。

ビリビリに裂けてしまって、使い物にならない物が続出。しかも、コットンの細かいほこりが舞って、鼻炎症の自分はクシャミの連発です(笑)

 

女性陣が器用に指先を使って、せっせとつむいでくれます。

 

 

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