「白髪染めってどんな種類があるの?」。白髪染めの方法について質問をいただきました。

2016-518

最近、白髪絡みのご質問が多いウプスですが今日のお話はこれです。

「白髪染めの種類」についてです。

 

大きくザックリ分けて3種類

一口に白髪染めって言っても色々とやり方があるんですが、大きくザクっと3つに分けて紹介します。

最初におことわりなんですが、あくまでもウプスのやり方であってこの3つ以外にも白髪染めの出来る薬剤はあります。例えば、ヘナとかの植物系の薬剤もあるのですがウプスでは取り扱いがありません。

よって、ウプスで現在おこなっている白髪染めに限ってのお話になります。

(昨日、ここまで書いてパソコンの前で寝てしまいました(大汗)続きを今日書いております)

 

ヘアマニキュア

まずは、これ↑

ヘアマニキュアです。今のヘアマニキュアは昔と違って白髪染めの利用が非常に多くなった感があります。

以前もこのブログに書いたのですが

ヘアマニキュアという選択肢

へマニキュアは、あまり白髪の多くない方や髪の傷みの気になる方、または男性におすすめの方法です。

科学的に髪を染めるというより、髪にペイントする感じなので手軽に使えるところも人気です。

時間も比較的早く終わるのもポイント高いです。

 

ヘアカラー(おしゃれ染め)

2つ目の方法は、おしゃれ染のヘアカラーを利用してカラーする方法です。

すでに、みなさんもご存知の様におしゃれ染のヘアカラーでは白髪は非常に染まりにくいです。

特に、ハイトーンの明るめのカラーはまず白髪は染まりません。でも、どうしてその染まらないおしゃれ染を使うかというと、どうしても白髪染めに抵抗のある方っていらっしゃいます。

白髪染めっていうより「白髪」って言葉に抵抗があって、自分が白髪染めをしているのが許せないって感じ。

白髪の数もそう多くない方限定ですが、おしゃれ染の薬剤を使って白髪を染めるというより「ぼかす」感じでカラーリングします。

 

当然、白髪はバッチリ染まるわけではないのですが、おしゃれ染の明るいカラーが好きな方で白髪の数がまだ少ない方には使える方法です。

あと、おしゃれ染のハイトーンの薬剤に白髪染めの薬剤をトッピングして染める方法もあるので、なんとかかんとか白髪をごまかす方法ですね。

 

白髪対応のカラー

で、本命はやはりこれ↑

白髪染めでのカラーリングですね。白髪染めって言っても昔のようなイメージは全くありません。

自分が美容の世界に入った30年前は、白髪染めと言えば真っ黒一色でした。色のバリエーションもへったくれもない「ザ・マックロ」が当たり前。

ところが、最近では白髪染めって言ってもおしゃれ染感覚のカラー剤が主流になりつつあります。結構、明るめのカラーリングも可能で色も豊富に用意しております。

 

白髪の数の多い方や、上で書いた二つのカラーでは満足できない方などは、こちらのカラーリングがいいかと思います。

なんといっても、暗めの色から明るめの色までお客様の希望もだいたいかなえることが出来て、傷みに関しても大幅に軽減されています。

そして、頭皮の弱い方でも塗布方法を工夫すればあまり神経質になることもないので、白髪をバッチリ染めて尚且つ明るいカラーを楽しみたい方はこれで決まりです。

 

まとめ

白髪染めってとってもデリケートで難しいカラーです。

うちのママさんも、白髪染めに移行したのですが(ここだけの話)出来るだけ自然に白髪染めしてます!!って感じの出ないカラーが今のはやりではあります。

白髪の数が少ない方でも、前髪やトップの分け目のところに集中して出てくると白髪染めに移行する場合もありますから、白髪の出方や場所によって段階的に考えと良いと思います。

 

白髪でクヨクヨ悩むよりも、あっさりカラーリングした方が気分も楽になるかもしれませんので、担当美容師さんに相談してみてください。

いろんな方法を考えてくれると思いますよ。

 

今日は白髪染めの各方法についてのお話でした。

 

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